自作ロボットの名前考えました! – TANG制作記録Part1

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自作ロボットの名前考えました! – TANG制作記録Part1

TANG制作記録
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名前は「TANG」

今まで1年半ほどロボットを自作してきましたが、まだ名前を決めていませんでした。
ただ、以前から知り合いや友人にロボットを見せるときに
「このロボットに名前はないの?」よく聞かれていました。
最近では、印西市の農地で実証実験したときに農家さんから「名前なんですか?」と聞かれました。

さすがにそろそろ名前を考えようと思い、「TANG」という名前にしました。

由来

1. 最近読んだロボット小説

もしかしたらTANGと聞いて、あ、最近耳にしたなと思う方いると思います。
そうです、最近映画化が決定したあのTANGです。
電車に貼られていた広告で見かけ、気になって小説を読んだところ自分の活動にぴったりだなと思い、この名前をつけさせていただきました。
小説では、妻に捨てられたダメな男ベンが、記憶をなくしベンの家に迷い込んできた不良品ロボット「TANG」
を修理するために世界中を旅するというストーリーです。詳しい内容はこちらをご覧ください。

このダメな男と不良品ロボットというのが自分に共通している気がして同じ名前をロボットにつけました。
自分は高校時代は勉強をどれだけしても効率が悪いのか、自分よりも全然勉強してこない友達にテストの点数でよく負けて馬鹿にされていました。努力するバカとも言われてました。受験も一度失敗し浪人しました。
また、ロボットもまだ開発中のロボットなので、世間一般からいうと不良品ロボットに当たると思います。
そんな自分やロボットでも協力して、誰かの役に立ててればいいなと思い、「TANG」という名前をお借りさせていただきました。

2. 水を大量に溜め込むタンク

これは後付けみたいな由来になるのですが、
タンクみたいにいっぱい溜め込んで運んでほしいなという願いも込めて「TANG (タング)」にしました。

まとめ

今回は収穫サポートロボットの名前を決めました。
これからもTANGをよろしくお願いします。
次回は、7月に農地でTANGを動かしてみたのでその話をまとめていきます!